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ICTの普及等による社会基盤と市民生活の著しい変化および長期的な著しい人口減少予測による既存中心街の機能不全が懸念されています。また、郊外ショッピングセンター、コンビ二の立地とインターネットショッピングの普及などにより中心商業機能が衰退し、いわゆるシャッター通りから空き地(駐車場)通りへと中心街消滅の兆しさえ懸念される状況になりました。
このようななかで、水戸中心街の著しい衰退状況を共通認識し、従来の商業中心(消費者)から市民(生活者)の生活の場としての中心街の役割をあらためて再検討し、社会状況の変化に対応した中心街の新たなコンセプトに基づく具体的な事業を市民・商業者・行政が共に創ることが重要になっていると考えます。。
このたびこのような問題意識にたち、茨城大学人文学部市民共創教育研究センターでは、「中心街を創りなおす」というテーマのシンポジウムの開催を企画いたしました。
茨城新聞の記事(2014年11月23日付朝刊)