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人文学部との地域連携協定が2005年(平成17年)に締結された大洗町との地域連携は、市民共創センター設立の以前からなされてきました。NPO法人・大洗海の大学との連携や、ライフセーバーへの学生の参加、インドネシア人を主な対象にした日本語教室の開設、外国人住民との対話の場である「おしゃべり広場」の運営、震災後に立ち上げられた「大洗応援隊!」による空き店舗を借りてのカフェ運営など、数々の実績があります。
今年度は、「どうかえる?どうかわる?どうすっぺ大洗?〜ユニバーサルビーチをまちづくりに活かす〜」(2015年2月6日、大洗文化センター)を大洗町と共催しました。親川修氏(沖縄バリアフリーネットワーク会議会長)による基調講演「海辺のユニバーサルツーリズムはこんなに楽しい〜まちも人もみんな幸せになる事例紹介〜」に始まり、円卓ディスカッション「みんなに楽しんでもらえる旅って?」が行われ、さらにワールドカフェで全員参加してのディスカッションが行われました。参加者は約100名で、大洗町のユニバーサルビーチを活かしたまちづくりについて、活発な意見が交わされました。